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月曜日に起きられない!の原因と5つの改善ポイント

月曜日に起きられない原因・対策・改善方法

月曜日になかなか起きられないことって、ありませんか?

 

私はもともと疲れやすい体質なのですが、そうと知らなかったときは

自分の体力がないからだ!

もっと慣れれば疲れにくくなる!

と思って、仕事をしていた時がありました。

もちろん、半分は正解かもしれませんが、当時の私は自分を責めてさらにストレスを感じていたんです。

 

今回は、月曜日起きれない原因と改善方法について紹介していきますが、

「起きれないなー」「ツラいなー」と思っても、必要以上に自分を責めないでくださいね。

 

最後まで読んでいただければ、月曜日少しでもラクに起きるヒントになるかもしれません。

 

月曜日に起きれない原因は?

月曜日に起きられない

では、月曜日に起きれない原因はなんでしょう?原因を考えてみました。

 

寝だめなど睡眠時間が不規則になるため

ありがちなのが、週末に「寝だめ」をすることです。

金曜日に夜更かしをして、土曜日にお昼過ぎまで寝ている。

そして、日曜日もダラダラ過ごして、月曜日にいつも通りに起きる。

そりゃ月曜日がイヤにもなりますよ。

 

しかし、寝れば疲れが回復するというRPGみたいに単純な体ではありませんから

寝ているだけなのに疲れてしまう…なんてこともあります。

 

それは、脳が時差ボケ状態になってしまうから。

もうお昼なのに朝だと勘違いをしてしまい、体内リズムが狂ってしまいます。

また、長時間同じ態勢で寝ていることで血行不良が起こり、ダルさを感じてしまいます。

 

週末こそ忙しい!

土日に働いている方は別として、週末は仕事が休みだけど「子供の部活や習い事の送迎がある」。

…子どもを持つ親御さんあるあるですよね。

 

本来なら、仕事の疲れを週末にとりたいところですが、週末こそ忙しいんです。

そしてメンバーが好きならいいのですが、嫌いな場合は、週末が近付くのが怖いくらいに思ったことがあります。

 

また、活動に意欲的ではない、方針が違うなど考え方が合わない場合も参加するのがツラく感じるかもしれません。

 

1週間が始まるストレス

平成15年の厚生労働省データになりますが、1日平均自殺死亡数を死亡曜日別にみると、「月曜日」は男80.7人、女27.3人と最も多くなっています。

逆に、土日や祝日、年末年始は少ない傾向が。

自殺率だけではなく、心筋梗塞などの病気の発症も月曜日が多いのだとか。

 

やはり、「また1週間が始まる」「仕事が始まる」と思うとストレスを感じてしまいますよね。

「サザエさん症候群」という言葉もあるくらい、日曜日の夕方になると、明日の仕事の段取りや心配ごとを無意識に考えがちです。

 

月曜日の朝スッキリ起きるには?改善ポイントを紹介

月曜日スッキリ起きるためには?改善方法

月曜日に起きるのがラクになるための改善方法を紹介します。

何か1つでもできそうなものから始めてみてくださいね。

 

大きな音の目覚ましをかけない

月曜日になかなか起きられないからって、大音量の目覚まし時計やアラームをセットしていませんか?

 

いきなり大きな音が鳴ると、一気に血圧や心拍数を上げてしまいます。

ゆるやかに体が目覚めるのではなく、急激に目覚めてしまう・一気に「戦闘モード」になると、ストレスに感じてしまう場合もあります。

 

音よりも光で目を覚ますことで体内時計がリセットされますよ。

できれば、寝室の足元のカーテンを少し開けておく(顔に日光が当たるとイヤ!)とか

寒い時期なら、テレビや電気がタイマーで点くようにしておくとか。

とにかく、少しずつ目覚めていく方がストレスになりません。

 

特に、朝に日光を浴び、目から光を取り入れると「セロトニン」という「幸せホルモン」が出ます。

優しい目覚まし音じゃ起きられないかも?という方にオススメです。

 

お風呂につかってリラックス

お風呂に入ると、リラックス効果がありますよね。

 

入浴のポイントは、ぬるめのお湯に入ること。

熱いお湯では、交感神経が活発になり、活動モードになってしまいます。

だいたい36~40℃のお湯につかることで、リラックスして質の良い睡眠につながりますよ。

 

最後にひざの裏と足首に30秒ほどシャワーを当てて温めると、血行が良くなりますので、ぜひ試してみてくださいね。

 

寝る前のスマホをやめる

体に良くないとわかっているのに、辞められないのが就寝前のスマホです。

見ているうちに、寝てしまう…なんてこともよくあります。

 

しかし、寝る前のスマホは百害あって一利なし!です。

 

寝る前にスマホを長時間みることで…

●なかなか寝付けなくなる(質の悪い睡眠に)

●ドライアイ・眼精疲労・クマ

●ニキビなどの肌荒れ

●シミやくすみなど皮膚の老化

●睡眠時間が短くなると、食欲増加ホルモンが出て太る

 

こんなにも良くないことが。

疲れをとりたい、若く見られたいなら、今晩からやめてみましょう。

 

昼寝をしてみる

平日は昼寝なんてできない!という方でも、週末にお昼寝をしてみるのはどうでしょう。

 

昼寝の時間は、午後で15~30分程度。

あまり多く寝てしまうと、夜に眠れなくなってしまいます。

かなりスッキリするので、オススメですよ。

 

週末も忙しいなら、1人の時間をみつけて(つくって)1~15分程度目をつむることで、目から入る情報が遮断され、脳を休めることができますよ。

視覚からの情報は、80%と言われています。

その分処理しなくてよくなるのですから、脳だって休むことができます。

もちろん、平日のお昼休みにも使えますよ。

 

やり方は、リラックスできる場所(車とか)、リラックスできる姿勢で、アラームをかけて目をつむるだけ。

「やば!寝てた!」が最高ですが、眠れなくてもリラックスできますよ。

 

月曜日の負担を軽くする

「月曜日、イヤだなぁー」って気持ち、わかります。

でも、「月曜日がイヤなのって、週の仕事始めなら誰でもイヤなもんだ」くらいの気持ちでいると、少し気持ちがラクかもしれません。

 

要は、自分だけじゃないってこと。みんな平気そうに出社してるけど、頑張ってるんだなぁって。

 

お仕事の調節ができるのなら、月曜日に予定を入れすぎないで、あまり動けないことを考慮しておきましょう。

 

月曜日に起きれない!の原因と改善方法まとめ

「月曜日になかなか起きれない」その原因と改善の方法を紹介しました。

 

原因として考えられるのは、

  • 寝だめなど睡眠時間が不規則になるため
  • 週末こそ忙しい!
  •  1週間が始まるストレス

その改善策として5つ!

  •  大きな音の目覚ましをかけない
  •  お風呂につかってリラックス
  •  寝る前のスマホをやめる
  • 昼寝をしてみる
  •  月曜日の負担を軽くする

簡単に始められるので、どれか1つでも試してみてくださいね。

 

 

それでも月曜日がツラい…のなら、働き方を見直してみるのはいかがでしょう?

生活のために働き続けるのも大切かもしれませんが、体がダメになってしまっては元も子もありません。

 

「なんとなくイヤ」という無意識の感覚も、ときには大切です。

働く時間を減らしてもいいし、今だと在宅のテレワークという働き方もあります。

 

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ムリせず、自分の働き方を見つめなおしてみましょ!

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